初めて法律を学ぶ人が行政書士に独学で合格する方法まとめ【初心者向けおすすめテキストと勉強法】

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はじめに

こんにちは。
このブログでは法学初心者ながら行政書士試験に独学で臨み、見事半年の勉強で一発合格を果たした筆者の経験を生かして、法学・法律初心者に向けて独学で行政書士に合格する方法を解説してきました。
難関試験である行政書士試験に合格するには、その勉強法が非常に大切になってきます。
行政書士試験は合格率10%、年度によっては3%を切ることもある難関試験です。
10人受けて1人受かるかどうか、9人以上は無情にも落とされてしまう試験です。
2度3度受けても合格できない人がざらにいる世界です。
このような難しい試験に合格するには、その勉強法がとても重要になってきます。
間違った勉強法を実践していては、あなたは10人中の9人の方に入ってしまうでしょう。
正しい勉強の進め方をしないと、一発合格など夢のまた夢です。

今回の記事では、今までに投稿してきた行政書士の勉強法の記事を、はじめての方にもわかりやすいように一覧の形でまとめてみました。
この記事でまとめたリンクを順に辿っていけば、行政書士に合格できる勉強法をマスターすることができます。
行政書士試験は正しい勉強法を身につけておけば、誰だって合格できる試験です。
法律についての知識がほとんどなかった私が独学で合格できたことから、それは証明することができます。
最短で合格を勝ち取りたい方、独学で合格を勝ち取りたい方、最初に正しい勉強法を学んで、合格への道をまっすぐ走りましょう。

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行政書士とは何か

「行政書士の資格を取りたい!」と言っても、その行政書士が一体何なのか理解している人は意外と少ないのではないでしょうか。
行政書士合格を目指すものとして、最初に「行政書士が何をする人なのか」、「行政書士の仕事内容とは何なのか」について知っておきましょう。

行政書士になるには?

「行政書士にはどうやったらなれるのか」
行政書士になる方法について知りたいからは、こちらの記事へ。
実は試験に合格する以外にも方法があります。
気になる方は読んでみてください。

行政書士はどれくらい稼げる?

行政書士になるとどれくらい稼げるのか、行政書士の年収についてこちらの記事で調べてみました。
行政書士のお金事情について気になる方はこちらの記事へどうぞ。

行政書士の難易度は?

行政書士は難関試験です。
「行政書士の資格を取りたい!」と思っても、そう簡単に取得できるものではありません。
行政書士試験は他の試験と比べてどれくらい難しい試験なのか。
以下の記事で、行政書士試験の難易度について解説してみました。
気になる方はぜひ。

行政書士合格までに必要な勉強時間は?

行政書士の資格を取ろうと思っても、合格までにどれくらいの時間がかかるのかわからないと不安ですよね。
以下の記事で、行政書士合格までに必要な勉強時間について解説してみました。
正しい勉強法と間違った勉強法の場合では、必要な勉強時間が大きく変わります。
初めて法律を学ぶ人でも,正しい勉強法を実践すれば必要な勉強時間を大きく削減することができます。
正しい勉強法を実践した場合、最短どれくらいで合格できるのか、それを知りたい方は是非読んでみてください。
最初に必要な勉強時間を知っておくことで、合格までのスケジュールを立てやすくなります。

また、以下の記事では「難関資格である行政書士試験に半年で合格できるのか?」という疑問に答えてみました。
6カ月という短い期間で試験に合格できるのか、知りたい方はぜひ。

行政書士は独学で合格できるか?その費用は?

こちらの記事では「そもそも行政書士試験には独学で合格できるのか?」という疑問に答えてみました。
「行政書士を受けよう!」と思ったとき、選択肢がいくつかあると思います。
一つは通信講座の受講。
2つ目は通学講座の受講。
最後は独学。
この中で最も費用が安いのが独学で受験する場合です。
その費用比較についても以下の記事では解説してみました。
通信、通学、独学、それぞれにメリットとデメリットがあります。
それぞれの良い所と悪い所をよく吟味して、自分がどの方法で試験に臨むか選びましょう。
一言言っておくと、行政書士には正しい勉強法を実践しさえすれば独学でも余裕で合格できます。
その辺りについて以下の記事では詳しく解説しておりますので、気になる方はぜひどうぞ。

初心者でも行政書士に合格できるか

また、以下の記事では法学初心者、つまり法律知識0からスタートした人が行政書士という難関国家資格に合格できるかということについてお答えしてみました。

法律初心者がどういうスタンスで臨めば行政書士に合格できるかについて、法学知識がほぼ0の状態から独学で一発合格にこぎつけた筆者が解説してみましたので、ぜひ参考にしてみて下さい。

行政書士合格までの勉強法と必要なテキスト

さあここからはいよいよ行政書士試験に合格するための勉強法について解説していきます。
まずは以下の2記事で合格へ向けた大まかなイメージをつかんでください。
この2記事を読むだけでも行政書士合格に大きく近づけることと思います。
合格へ向けた戦略を一から解説しています。
試験合格のために必要な書籍、そして具体的な勉強法を初心者にもわかりやすく説明してみました。
この2記事を読めば合格への道筋をイメージすることができます。
最も大切な「正しい勉強法」をマスターすることができます。
独学での合格を目指す方は必ず読んでください。
正しい勉強法をマスターするかどうかで合格確率が大きく変わります。
法学初心者でも法学部の学生、卒業生に負けない合格力を身につけることができます。
最短での合格を目指す方は、ぜひとも一読することをおすすめします。

テキスト選びの注意点

こちらの記事では行政書士のテキスト選びについて解説してみました。
難関試験である行政書士に合格するにはテキスト・参考書選びが非常に重要になってきます。
そこで躓くと合否に大きな影響を与えてしまいます。
テキスト選びが合否を決めると言っても言い過ぎではないかもしれません。
以下の記事をよく読んで、正しいテキスト選びについて学んでおきましょう。

各科目の勉強法とおすすめテキスト

ここからは個々の科目のおすすめテキストと勉強法について解説した記事を紹介します。

行政法の勉強法とおすすめテキスト

まずは行政書士試験においての最重要科目である行政法から。

民法の勉強法とおすすめテキスト

次は2番目に重要な科目である民法について解説した記事です。

商法・会社法の勉強法とおすすめテキスト

商法・会社法はこちら。
商法・会社法は一癖も二癖もある厄介な科目ですが、うまいやり方で効率よく得点を目指していきましょう。

憲法勉強法とおすすめテキスト

憲法はこちら。

基礎法学勉強法とおすすめテキスト

基礎法学はこちら。

一般知識対策法

最後に一般知識について解説した記事はこちらです。
行政書士試験において一般知識という科目は最も厄介な科目です。
足切り」という存在が受験生を苦しめます。
法律科目でいくら高得点を取っていようと、一般知識で必要な点数を取れていなければ問答無用で不合格
非常に理不尽な科目と言えます。
さらにひどいのは、このような理不尽な科目に対してできる対策というのが限られているということです。
対策らしい対策がないというのが現状です。
しかし全くないという訳ではありません。
できることはあります。
足切りを回避する有効な方法がわずかながらあります。
これをやっておくがどうかで試験合格の確率が大きく変わります。
行政書士試験を受ける方が足切りという理不尽な方法で試験に落ちる姿は見たくありません。
以下の記事で行政書士試験「一般知識」に対抗する術を解説してみました。
絶対に合格したいという方は是非読んでおくことをおすすめします。

六法はいるか

次の記事では行政書士試験における「六法」の重要性について解説してみました。
受験生の中には六法を買わないという人もいます。
行政書士を受けるうえで「六法」は買うべきかどうかというかことについて説明してみました。
六法を買おうかどうか迷っている方、一度読んでみてください。

次の記事では、過去問の使い方について解説してみました。
おそらくどの資格試験でも過去問の使い方は重要になってくると思います。
行政書士でもそれは同様です。
過去問をうまく使うことができれば合格をぐっと近くに引き寄せることができます。
しかしその使い方を誤ってしまうと、逆に合格は遠のいてしまいます。
以下の記事を読んで、行政書士試験では過去問をどう使えば合格できるのか、知っておきましょう。

行政書士受験生におすすめのサイト・リンク集

今の時代、インターネットの普及が独学受験者の追い風になっています。
独学の弱点はいくつかありますが、その一つが「わからないことがあった時に人に聞くことができない」ということです。
テキストを読んでいてわからないことがあっても、自力で解決しなければなりません。
法律の学習は難しいことだらけなので、書いていることを何度読んでも一向に理解できないという事態があり得ます。
しかしインターネットのおかげでその悩みは解消されつつあります。
今ネット上には難解な法律を解説したサイトがたくさんあります。
行政書士受験生に向けてピンポイントに解説してくれるサイトもあります。
テキストを読んで理解できなくても、ネットで調べればわかりやすく解説してくれているサイトを見つけることができます。
以下の記事では、私が受験生時代に使っていてとても役に立ったサイトをまとめています。
今の時代は独学でも通信・通学講座受講生に負けないくらいの環境を整えることができます。
ネットをうまく活用して独学での合格を勝ち取りましょう。

予想問題集の必要性

試験に受かる確率を少しでもあげるため、「予想問題集」に手を出す受験生もいるかと思います。
この予想問題集が試験合格に必要なのかどうか、以下の記事で解説してみました。

モチベーション低下への対処法

行政書士という難関資格への挑戦は、長く困難な道のりです。

途中で力尽き、学習へのモチベーションが上がらなくなってしまうことがあるかもしれません。

そういうときにどうやってやる気を奮い立たせ、再び資格取得への意欲を立ち上がらせるか、行政書士合格者として以下の記事で解説してみました。

行政書士という資格は合格率の低い難関国家資格ではありますが、あきらめなければ誰にでもチャンスがある試験ですので、モチベーションを保って最後まであきらめずに学習を続けましょう。

試験本番の様子

そして最後、本番を迎える前に本試験の様子を予習しておきましょう。
以下の記事では筆者の受験体験記を書いてみました。
受験上の注意事項を説明していますので、本番を迎える前に一度読んでおきましょう。
本試験でのふるまい方を知っておくことで、余計な緊張を取り除くことができます。
リラックスして試験を受けることが最大限の力を発揮する上で大切です。
会場でのちょっとしたハプニングについても書いてみましたので、ぜひ読んでみてください。

最後に

いかがでしょうか。
ちょっと数が多いかもしれませんが、これらの記事をすべて読めば、合格は間違いないレベルです。
正しい勉強法をマスターしさえすれば、行政書士には誰だって合格できちゃいます。
法律についての知識が全くなくても大丈夫です。
高いお金を払って通信講座や通学講座を受講しなくても、独学で余裕で合格できます。
2年3年と長い年月をかけなくとも、短い期間で一発合格することができます。
すべては勉強法がカギを握ります。
間違った勉強法を実践していれば、一発合格など夢のまた夢。
徒に時間を浪費してしまいます。
最初に正しい勉強法を学んで、最短合格への道を突っ走りましょう。
あなたが正しい勉強法をマスターし、行政書士合格という夢をつかみ取ることを祈ります。

勉強法
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